そんなこんなで、連休含めてずいぶんプレイできました、XBOX360「Left 4 Dead 2」(L4D2)。あいかわらず難易度「Advanced」以上は歯が立たないヘタレプレイヤーですが（笑）、一通り流れに慣れてしまえば、オンラインのキャンペーンモードも結構楽しめたりします。
・・同じゾンビまみれでも、「BIOHAZARD 5」に比べるとずいぶんプレイ人口は（少なくとも日本では）少ないんでしょうけどね。盛り上がりのためにも、ぜひいろいろな人にプレイしてみてほしい作品です。
基本的には、バイオ５でいうマジニ（普通の村人ゾンビ）に、L4D2 の群集のゾンビは近いのですが。イメージがわきやすいように、バイオ５と比較すると・・。
１．全力疾走する
バイオ５だと、遠くから来るときは走ってても、クリスの近くに来ると、律儀にスピードを緩めるじゃないですか。L4D2 のゾンビは、そんな気遣いは全くなし（笑）。目の前まで躊躇せず「猫まっしぐら」に走ってきて、すぐ引っかく殴る蹴るの暴行を働いてきます。
２．近接武器に弱い
・・というより、近接武器が強いのかな。刀とか斧とか。基本的に、一振りすればそれこそ「サクッ」と目の前のゾンビたちは倒れていきます。バイオシリーズのナイフとはえらい違いよう（笑）。
３．１回の攻撃自体は弱い
難易度にもよりますけどね。とはいえ、１．に書いたとおり、油断するとあっという間に３６０度囲まれてたこ殴りにされるので（笑）、一気にダメージを食らったりします。
まぁこんな感じで、バランスというか力点が違うわけです。とにかくその特徴を一言で言うなら、「数が多い」。多勢に無勢のなか、傷つきフェードアウトしていく絶望感は本作独特なものがあるので、ホラー好きの人はぜひ本作もプレイしてみてほしいですね。
あとは、それとは正反対のような視点で、仲間内でギャーギャー言いながらプレイするのもあり。Tank にメタメタにされてる姿をゲラゲラ笑いながら助けるというのも、能天気でいいものかと（笑）。
