東のエデン第7話

感想、伏線、予測。だんだん物語の要素がたくさん出てきて混沌としてきたので(笑)、今回はメモ的に。

  1. まず、大杉どこ行った(笑)。
    • 最初から巻き込まれていなかった?いや、バッグにはエデンのアクセサリがついていたから他人ではない・・と見せかけて実は他人?
    • 滝沢が到着するまでに別人と変わった?そうするとすでに大杉の命は・・。いや、でも掲示板の書き込みやピアノの画像アップなどを見ると、連れ去られた人間は最初から滝沢が到着するまで同じ人間だったっぽい。
    • 滝沢が意識を失ってから咲が到着するまでの間に入れ替わった?でも、短い時間で別の人間を狩りにでかけたというのもヘンな話。
    • ということで、大杉くんは現在まったくの行方不明(笑)。
  2. セレソン同士の(ジュイスを使った)衝突、初めての描写!今回以前に、No.11 が No.1 と No.9(滝沢)について対比して言及したシーンがありましたが、これは今回の伏線・・というか導入でしたね。今までセレソン同士の関係性を客観的に意識させるシーンはありませんでしたから。
    • 東のエデン」、中で行われているゲームに視点を置くと、ある意味「セレソン12人の群像劇」なんですよね。最後に一人しか残れないというルールの中、他のセレソンに対してどのような態度を取るか?極端な話、自分以外の11人(当然サポーターも含まれる)を全員始末する・・というのが恐らく解決策のひとつ。普通に考えて、誰かとチームを組んで生き残っても、最後にサドンデスになってしまいますから。まぁただ、そこまでやろうとするセレソンは(今のところ)いなくて、とりあえず今までに登場したセレソンはみんなスタンド(一人)プレイを決め込んでいました。それに風穴を開けているのがNo.9、滝沢。ストーリーが進むと、もしかしたら「常識」を打ち破って、チームを組んだセレソンが出てくるかもしれないですね。
  3. ジュイス、論理的に引き出した場合は、他のセレソンの情報をガンガン語りますね・・。そのとき、当該人物の始末を依頼すると、どうなるんですかね?ていうか、「受理」されない場合ってのがまだ登場していません。この条件のあたり、あとあとキーポイントになるかな。
  4. 今回意外だったのが、No.11 が、No.1 ではなく滝沢を「サポーター」だと思っていたこと(カマかけてただけかもしれないけど)。滝沢が、記憶がないのに「自分はサポーターではない」と言い切れるのは、No.05 が病院でサポーターによって始末された際に、自分は外にいたから。オープニングの演出的に、No.1 がサポーターっぽいんですけどねー・・なぜか会う人会う人、滝沢がサポーターだと「信じ込んでいる」のが不思議。昔になにかしでかした?その割りに、滝沢が記憶を消した直後の時点では、12人全員生きていたようですが。
  5. またも「迂闊な月曜日」に関わった、と宣告される滝沢。もしかしたら、本当に10発のミサイルに関わっているのかもしれません。しかし最後の、咲と出会う前後に発生した11発目のミサイルは・・?初めて犠牲者が出ている辺り、別人によるものかもしれませんね。現在ミサイルとの関連が疑われるのは・・No.1。

いやー、追ってみれば追ってみるほど面白いです、東のエデン。放送時間と連動させた携帯ゲームもそうですが、放送後の映像コンテンツ(DVD、Blu-Ray など)を楽しませるだけでなく、放送中のリアルタイムな喜び・楽しささえ発信していこうとする姿勢が感じられて、なんというか・・この「欲張りなサービス精神」(笑)、大好きです。