そのまっすぐさに負けた

ストライクウィッチーズ」は、第2期からニコニコ動画チャンネルで見始めて、すげえなぁとは思っていたのですが。やっぱり、パ・・ズボンの件とかゴニョゴニョで(笑)、ちょーっとここで取り上げないままだったんですけど。第6話を見て、吹っ切れました。これはやっぱり、「おもしろい」と、正直になるべきだと(笑)。いや、ふつーに結構グッと来ましたよ、今回は特に。なんというか、「斜め上、ピッタリ45度に吹っ飛んだ作品」っていう印象が、また一段と深くなりました。

実際のロケットへのオマージュも力が入ってましたが、サーニャを追いかけるエイラの姿に、ベタと思いながらもアツくなり、そこから先の宇宙がね・・もう。(空気がないので)言葉が伝わらない、という伏線を用意した上で、セリフなし、歌だけのサウンド。それを補うように、超ダイナミックに展開するネウロイ。そして、身を寄せてのやりとり。伏線という意味だと、第5話からのマクラもすごくいい素材ですよね。第4話の大量のジャガイモは第5話で完全にスルーでしたけど(笑)。


ゴースト入りまくりのアナログ放送で、まだ1回きりしか見ることができてませんが、土曜からのニコ動上の放送とBlu-Rayで、何度も見直したいと思います。これは、勉強になる。