マッスルWare

また・・ヘンなタイトルがWiiに加わりました(笑)。バンダイナムコの「マッスル行進曲公式サイト)。ゲームの紹介と内容については、インプレスさんが「GAME Watch」の記事で、スクリーンショット・動画と一緒によくまとめられています。

バンダイナムコ、筋肉を愛するすべてのひとへ。Wiiウェアマッスル行進曲
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090515_168655.html
インプレスGAME Watch」内記事より)

ルールとしては、旗上げゲーム・・よりもっとシンプルか。2種類あるゲームのうち、「つかまえゲーム」は、前方を走り逃げる敵と同じポーズを一定時間内にとること。ポーズは4種類、成功するごとに距離が縮まるのでポーズまでの制限時間はどんどん短くなる(=だんだん難しくなっていく)、ということですね。
ステージ数も3つ(難易度は複数あり)なので、クリアするまでの時間という意味では恐らく短めと思いますが、・・この世界観(笑)。ステージ数に比べて、自キャラだけでも7人ものマッチョという潔さに脱帽。動画のプレイシーンでも、背景や他のキャラの動きもものすごく丁寧に作られている感があり、曲もあいまってこの世界に没頭できるんじゃないかと。ゲームのシンプルさはつまり、「誰でもすぐに楽しめる」ことを意味しますからね。パーティーゲームに(ネタ的にも)最適な「うでくらべアタック」とあわせて考えれば、かなり要チェック度が高いゲームだと思います。とにかく世界観に惚れた!という自分のような人間には、迷わず買いでしょう(笑)。
キャラクターの動きとか雰囲気を見ていると、初代「塊魂」を彷彿とさせますね。誰か「コスモを感じるわ」とか言い出しそうな(笑)。テーマ曲の「Pa Pa Pa Love -マッスル遊びのテーマ-」のアーティストの方は、声を聴く限り「塊魂」で「Lonly Rolling Star」を歌われている椛田早紀さんに似てるかな、とも思ったのですが、どうでしょう?
【5月27日追記】実際にプレイしたところ、むしろこの曲とは別の曲の声が椛田早紀さんに似ていたものの、どうも違う予感。。5月27日日記(d:id:OIE:20090527)参照。